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亜紀書房

韓国文学を代表する人気作家のシリーズ〈キム・エランの本〉〈チョン・セランの本〉、韓国の注目作家を取り上げるシリーズ〈となりの国のものがたり〉などさまざまな韓国小説を刊行しています。

会社情報
株式会社 亜紀書房
〒101-0051 千代田区神田神保町1-32 
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おすすめ書籍紹介

『フィフティ・ピープル』

チョン・セラン 著 斎藤真理子 訳
2018年9月、定価2420円(税込)

痛くて、おかしくて、悲しくて、愛しい。
50人のドラマが、あやとりのように絡まり合う。
韓国文学をリードする若手作家による、めくるめく連作短編小説集。

『声をあげます』

チョン・セラン 著 斎藤真理子 訳
2021年6月、定価1760円(税込)

『フィフティ・ピープル』『保健室のアン・ウニョン先生』の人気作家が放つ初めてのSF短編集。
文明社会の行きづまりを軽やかに描き出し、今を生きる女性たちにエールを贈る、シリアスでポップな8つの物語。

『小さな心の同好会』

ユン・イヒョン 著 古川綾子 訳
2021年4月、定価1760円(税込)

2019年、韓国文壇最高峰「李箱文学賞」を受賞したユン・イヒョン、待望の最新作品集。
やり場のない怒りや悲しみにひとすじの温かな眼差しを向け、〈共にあること〉を模索した十一の物語。

『かけがえのない心』

チョ・ヘジン 著 オ・ヨンア 訳
2021年9月、定価1760円(税込)


海外へ養子に出された子どもたち、米軍の基地村で生きた女性たち……。
現代韓国の歴史の中でなきものとされてきた人たちに、ひと筋の光を差し込む秀作長編小説。
第27回大山文学賞受賞作。

『言の葉の森』

チョン・スユン 著 吉川凪 訳
2021年11月、定価1980円(税込)


太宰治、宮沢賢治、茨木のり子、最果タヒなど、日本文学を翻訳する韓国の人気翻訳家がつづる、「日本の恋の歌」和歌をめぐる情感豊かなエッセイ。和歌の三十一文字の世界を日韓の言語で併記し、韓国語学習者にもおすすめ。

『ひこうき雲』

キム・エラン 著 古川綾子 訳
2022年7月、定価2090円(税込)

痩せたり太ったりを繰り返す女性と仕事のうまくいかない先輩、出産の迫った妊婦とアパートに忍び寄る虫、父を亡くした少年と梅雨…救いのない社会の中で、それでも希望を掴もうともがく弱き人々を、愛を超えて描き出す傑作短編集。

『外は夏』

キム・エラン 著 古川綾子 訳
2019年6月、定価1870円(税込)

いつのまにか失われた恋人への思い、愛犬との別れ、消えゆく千の言語を収めた奇妙な博物館…何かを失い、傷つき凍りついた心を抱えたまま、次の季節を受け入れられず立ち止まった人々の悲しみと喪失の7つの光景。

『地球でハナだけ』

チョン・セラン 著 すんみ 訳
2022年7月、定価1760円(税込)

やさしい心を持つハナの恋人は、とても自分勝手。しかし、隕石落下事故に遭遇したあとから、ハナを思いやり、言葉遣いも優しくなった。そして、ついに口から青いビームまで出しはじめて…。人間と宇宙人の、想像を超え、時空を越えた物語。

『言の葉の森――日本の恋の歌』

チョン・スユン 著 吉川凪 訳
2021年11月、定価1760円(税込)  


太宰治や茨木のり子、最果タヒなどの作品を手がける韓国の人気翻訳家が、小野小町、紫式部、清少納言などが詠んだ熱烈で芳潤な65首をモチーフに、二つの言語の間を行き来しながら日々の生活や仕事について描く、情感ゆたかなエッセイ。

関連イベント

共 催:⼀般社団法⼈ K-BOOK振興会、韓国国際交流財団
主管:K-BOOKフェスティバル実⾏委員会
後援:⼀般財団法⼈ ⽇本児童教育振興財団、
韓国文学翻訳院、アモーレパシフィック財団、株式会社クオン、永田金司税理士事務所