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ポプラ社

3月『にんじんようちえん』(アンニョン・タル 作/ひこ・田中 訳)を出版、11月『パライパンマンマ』(イ・ジウン 作/申明浩、広松由希子 訳)を出版予定。また今年、『真夜中のちいさなようせい』(シン・ソンミ 絵と文/清水知佐子 訳/2021年6月刊)は産経児童出版文化賞翻訳作品賞を受賞しました。

会社情報
株式会社ポプラ社
東京都千代田区麹町4丁目2番地6住友不動産麹町ファーストビル8・9F 
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おすすめ書籍紹介

『真夜中のちいさなようせい』

シンソンミ 著 清水知佐子 訳
2021年6月、定価1650円(税込)


真夜中、男の子の前に妖精が現れ言いました。「あたしたちはママのお友だちよ」―― 小さかった頃のママと男の子の心の交流を描く美しい物語。伝統的な技法を現代的にアレンジする人気イラストレーター、シン・ソンミ氏初の絵本。

『いろのかけらのしま』

イミョンエ 著 生田美保 訳
2017年11月、定価1540円(税込)


捨てられたプラスチックが海の環境問題となっています。これは、その現状を鳥の目線で描いた絵本。鳥たちのどこかさびしげな表情は、学習参考書からだけでは得られない「環境問題を考えるための感性」を読者の心に育みます。

『にんじんようちえん』

アンニョン・タル 作 ひこ・田中 訳
2022年3月、定価1650円(税込)

幼稚園が嫌いだった「とげとげウサギの子」が、ある日「クマ先生」がプロポーズをした!? 人気絵本作家アンニョン・タルさんが描く、可愛らしくて、ちょっぴり心がちくりとする恋のお話です。韓国でも大ヒット中の作品が、待望の日本語訳で登場です。

『パライパンマンマ』

イ・ジウン 著 申明浩、広松由希子 訳
2022年11月刊行予定、定価2178円(税込)

マシュマロンたちが暮らす村に、ある日、意味不明の「パライパンマンマ」という言葉が……声の主は大きくて黒いモジャモジャ! マシュマロンの相手を思いやる気持ちに、子どもから大人まで心が温かくなる「友だちづくり」のお話です。

関連イベント

共 催:⼀般社団法⼈ K-BOOK振興会、韓国国際交流財団
主管:K-BOOKフェスティバル実⾏委員会
後援:⼀般財団法⼈ ⽇本児童教育振興財団、
韓国文学翻訳院、アモーレパシフィック財団、株式会社クオン、永田金司税理士事務所