書籍購入
Home > 参加出版社 > 新泉社

参加出版社
EXHIBITOR

新泉社

「韓国文学セレクション」を刊行中です!
・既刊ラインナップ:https://www.shinsensha.com/?s=韓国文学
・最新情報:https://twitter.com/kbook_shinsen

会社情報
株式会社 新泉社
〒113-0034 東京都文京区湯島1-2-5 聖堂前ビル 
>Google Map
TEL:03-5296-9620 FAX:03-5296-9621
公式SNS

おすすめ書籍紹介

『舎弟たちの世界史 韓国文学セレクション』

イ・ギホ 著、小西直子 訳
2020年8月刊、定価2420円(税込)

ノワール映画の我らが主人公[独裁者]と、その兄に怯える〈舎弟たち〉——。
軍事政権下の時代の狂気のなかで破壊されたタクシー運転手ナ・ボンマンの人生を、軽妙洒脱、ユーモラスな文体で、悲喜劇的に描ききった話題作。

『ぼくは幽霊作家です 韓国文学セレクション』

キム・ヨンス 著、橋本智保 訳
2020年10月刊、定価2420円(税込)

ことばでは言えない生のために——。
現代韓国を代表する作家キム・ヨンスが、自らを物語ることばを持てなかった者たちの語りえない声に耳を澄まして書き上げた珠玉の「ナイン・ストーリーズ」。

『夜は歌う 韓国文学セレクション 』

キム・ヨンス 著、橋本智保 訳
2020年2月刊、定価2530円(税込)

詩人尹東柱の生地としても知られる満州東部の「北間島」。
満州国が建国された1930年代の北間島を舞台に、愛と革命に引き裂かれ、国家・民族・イデオロギーに翻弄された若者たちの不条理な生と死を描いた長篇作。

『我らが願いは戦争』

チャン・ガンミョン 著 小西直子 訳
2021年8月、定価2750円(税込)


北朝鮮の現政権が勝手に崩壊し、統一過渡政府が樹立——。
韓国で理想的に語られる筋書きが現実化した後の朝鮮半島を描いた近未来ディストピア小説。
北の社会の実情をリアルに描き、読者を一気に引き込む話題作。映画化決定。

『きみは知らない』

チョン・イヒョン 著 橋本智保 訳
2021年4月、定価2530円(税込)


あなたはわたしを知らない、
だれもわたしを知らない——。
巧みなストーリー展開と観察眼で都市生活者の心の機微を描き、圧倒的支持を集めるチョン・イヒョンの話題作。
韓国で大きな反響を呼んだロングセラー、日本上陸!

『さすらう地』

キム・スム 著 岡 裕美 訳 (解説)姜信子
2022年6月、定価2530円(税込)

1937年、スターリン体制下のソ連。17万の朝鮮半島出身者が突然、行き先を告げられずに貨車に乗せられ、極東の沿海州から中央アジアに強制移送された。
車中で語られる声を物語に昇華させ、高麗人の悲劇を繊細に描き出す。

『詩人 白石——寄る辺なく気高くさみしく』

アン・ドヒョン 著 五十嵐真希 訳
2022年9月、定価3960円(税込)

《尹東柱に敬愛された詩人の決定版評伝》
尹東柱などと並び、現代韓国で多くの支持を集め続ける詩人、白石。
詩・随筆とその作品世界の魅力を余すところなく伝え、波乱に満ちた生涯を緻密に再現した、韓国で最も定評あるロングセラー評伝。

『イスラーム精肉店』

ソン・ホンギュ 著 橋本智保 訳
2022年1月、定価2310円(税込)

朝鮮戦争の数十年後の梨泰院。
孤児院を転々としていた少年は、精肉店を営む老トルコ人に引き取られる。
朝鮮戦争に従軍した老人は韓国に残り、ムスリムなのに豚肉を売って生計を立てている。
家族や故郷を失い、深い傷を負った人たちが集う街で暮らすなかで、少年は固く閉ざしていた心の扉を徐々に開いていく。

関連イベント

共 催:⼀般社団法⼈ K-BOOK振興会、韓国国際交流財団
主管:K-BOOKフェスティバル実⾏委員会
後援:⼀般財団法⼈ ⽇本児童教育振興財団、
韓国文学翻訳院、アモーレパシフィック財団、株式会社クオン、永田金司税理士事務所