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参加出版社
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유유출판사

小さく、しっかり、楽しく。
読者の学びをサポートする本をつくっています。

UUは読者が楽しく読める人文・教養分野の本を刊行している出版社です。ここで「人文」とは、ドイツ語の「Bildung」、英語の「Liberal arts」、日本語の「教養」を指しています。自分のために自ら取り組む学び、より自由な人間への成長を助ける学び。それがUUの目指す人文・教養の概念であり、UUは読者がそうした概念を自ら具現化できるようサポートする本をつくっています。

読者の読書と文章力向上をサポートする書籍をこつこつと刊行し、韓国語に関する本も企画中です。確かな経験を持つ人が自分の考えを一目瞭然に整理し、種となり実となる知識をまとめた本を「ピーナッツ文庫」というシリーズとして、一つのテーマに関する100の文章と100の随想を集めた本を「文章シリーズ」として出版しています。UUの本は環境に優しい再生紙を使用し、小さく軽くて、いつどこへでも手軽に持ち歩いて読むことができます。

会社情報
유유출판사(UU出版社)
경기도 파주시 돌곶이길 180-38(京畿道坡州市トルゴジキル180-38, 2階)
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おすすめ書籍紹介

『世界観の作り方(세계관 만드는 법)』

イ・ジヒャン(이지향)著
2023年7月出版
ジャンル:エッセイ
ページ数:170ページ

大衆の注目を集めるコンテンツには独創的でしっかりとした世界観がある。本書はK-POP、Webtoon、ドラマ、映画、小説などの様々なジャンルにわたって、それぞれの世界観の設定の仕方や特徴を紹介する。

世界観という単語はどこからきて、どのような経緯で現在の意味で使われるようになったのか。著者の解説を読み進めると、世界観が書籍コンテンツだけではなく、ビジネスマーケティング、ブランディング、ストーリーテリングにおいても、いかに重要な役割を担っているのかを理解することができる。

 

【著者紹介】イ・ジヒャン(이지향)。韓国の制作プロダクションであり出版社でもある「安全家屋(SAFE HOUSE)」でチーフストーリー・プロデューサーとしてコンテンツの企画、開発を担当。人の心を揺り動かすストーリーの力を信じ、ストーリーが強い生命力を持つように作家と市場の間で必要な調整を検討、実行している。

『心構えの言葉たち(태도의 말들)』

オム・ジヘ(엄지혜)著
2019年2月出版
ジャンル:エッセイ
ページ数:224ページ

インタビューを専門とする著者が様々な人、特に作家たちに会い、インタビューをしながら書き留めた「心構え」についての100の文章と、その文章について細やかに綴った随想100編。

100の文章からはそれぞれ違う100の心構えについて知ることができる。良い心構えとは何かを常に考えている著者ならではの、世間を見つめる心構えについても覗き見ることができる。

 

【著者紹介】オム・ジヘ(엄지혜)。韓国の出版雑誌『CHANNEL YES』の編集長であり、Podcast「チェギアウト(読書Check it out)」のコンテンツ企画者。出版界を根気強く取材するために誠実な読者であろうとし、その合間にエッセイストとしても活動している。はにかみ屋、感受性豊かな人を愛し、彼らに話しかけ質問することを喜びとする。

『編集者のための勉強本[全8巻](편집자 공부책 시리즈 – 전8권)』

全8巻(代表作:『エッセイのつくり方(에세이 만드는 법 )』)
カン・ユンジョン(강윤정)ほか 著
2020年9月~2021年5月出版
ジャンル:人文
ページ数:各巻170ページ前後

編集者の勉強をサポートする本。良い本をつくるために自ら成長しようとする編集者をサポートするために企画された。

文学、経済・経営、歴史、実用、人文・教養、エッセイ、社会科学、科学分野で15年以上のキャリアを持つベテラン編集者が、各自の経験をもとに、編集者が知るべき必修知識とノウハウを公開した。世界各国で翻訳、出版されている韓国ベストセラーの企画から編集過程を最も詳しく知ることのできる本。

 

【著者紹介】カン・ユンジョン(강윤정)、カン・チャンフン(강창훈)、ペク・ジソン(백지선)、キム・オッキョン(김옥현)、イ・ジン(이진)、イ・ヨンシル(이연실)、キム・ヒジン(김희진)、イム・ウンソン(임은선)。韓国の出版界で特定分野の本を15年以上編集してきたベテラン編集者たち。

関連イベント

共 催:⼀般社団法⼈ K-BOOK振興会、韓国国際交流財団
主管:K-BOOKフェスティバル実⾏委員会
後援:⼀般財団法⼈ ⽇本児童教育振興財団、
韓国⽂学翻訳院、韓国出版文化産業振興院、
駐日韓国大使館 韓国文化院、李熙健韓日交流財団、
アモーレパシフィック財団、韓流 20 周年運営委員会、
永田金司税理士事務所、ソウル市場、
株式会社国際エキスプレス、株式会社クオン