2007年に設立。児童・青少年のための図書を中心とした綜合出版社。多様な出版関連行事の運営・参加経験があります。
代表は、大邱出版協同組合理事長、大韓出版文化協会地域分科長、韓国地域出版連帯監査も兼任。特許権をはじめとした多数の地域財産権を所有しています。
今回のフェスティバル参加をきっかけに、日本の読者の方々とあたたかい交流ができることを期待しています。
朝鮮時代に初めてカステラを作った少女の成長期。韓国の伝統菓子について紹介しながら、主人公が食べ物を通して成長していく過程をひもといた青少年向けの小説だ。2023年、青少年ブックトークン（韓国全土の子どもたちの読書を促進するために作られる図書交換チケット）対象書籍に選ばれ、これまでに4刷を発行。
【著者紹介】
チョン・ジョンヨン（정종영）：童話作家、小説家。これまでに30余編の童話、小説、ほか知識系コンテンツを出版している。ほか、人形劇など多様な分野で表現活動をしながら、子どもたちに伝えたい物語を発信し続けている。『砂の塩』『朝鮮最後の舞踊手』『簡単で速い ママ印の文章術』など著書多数。
共 催：⼀般社団法⼈ K-BOOK振興会、韓国国際交流財団
主管：K-BOOKフェスティバル実⾏委員会
後援：（一財）⽇本児童教育振興財団、
韓国⽂学翻訳院、アモーレパシフィック財団、
李熙健韓日交流財団、（公財）一ツ橋綜合財団、
（一財）ＳＵＮ教育支援機構、
永田金司税理士事務所、株式会社クオン