
朝鮮後期を代表する画家、金弘道(キム・ホンド)は、山水画や風俗画で広く知られています。彼は正祖の命により〈金剛四郡帖〉を描くため、50日余りに及ぶ写生旅行に出かけました。本書は、その旅の後日談をまとめたものです。著者は豊かな人文学的知識と資料をもとに、金弘道が描いた、あるいは通り過ぎたであろう金剛山や関東地方の名勝を、古い詩や散文とともに解き明かしていきます。歴史と芸術が織りなす旅路をたどるように味わえる一冊です。

朝鮮後期を代表する画家、金弘道(キム・ホンド)は、山水画や風俗画で広く知られています。彼は正祖の命により〈金剛四郡帖〉を描くため、50日余りに及ぶ写生旅行に出かけました。本書は、その旅の後日談をまとめたものです。著者は豊かな人文学的知識と資料をもとに、金弘道が描いた、あるいは通り過ぎたであろう金剛山や関東地方の名勝を、古い詩や散文とともに解き明かしていきます。歴史と芸術が織りなす旅路をたどるように味わえる一冊です。
共 催:⼀般社団法⼈ K-BOOK振興会、韓国国際交流財団
主管:K-BOOKフェスティバル実⾏委員会
後援:(一財)⽇本児童教育振興財団、韓国⽂学翻訳院、李熙健韓日交流財団、アモーレパシフィック財団、
株式会社THE STAR E&M、(公財)一ツ橋綜合財団、(一財)SUN教育支援機構、BOOK MEETS NEXT事務局、
永田金司税理士事務所、株式会社クオン