
1985年ソウル。大学生になった元”反共少年”のヨンホは、軍事独裁に抗議する市民が虐殺された光州事件の真実を知り、民主化運動にのめり込む。
しかし、軍政下の韓国では強大な権力の前に、また北朝鮮を真に恐れる市民の理解を得られず、敗北続きとなり、ヨンホも投獄されてしまう――。
1980年代の韓国を舞台に民主化運動を描いたグラフィックノベル。落涙必至の作品を『九月、東京の路上で』などの作者、加藤直樹が翻訳。映画『タクシー運転手』『1987、ある闘いの真実』とともに大きな注目を浴びた。
1985年ソウル。大学生になった元”反共少年”のヨンホは、軍事独裁に抗議する市民が虐殺された光州事件の真実を知り、民主化運動にのめり込む。
しかし、軍政下の韓国では強大な権力の前に、また北朝鮮を真に恐れる市民の理解を得られず、敗北続きとなり、ヨンホも投獄されてしまう――。
1980年代の韓国を舞台に民主化運動を描いたグラフィックノベル。落涙必至の作品を『九月、東京の路上で』などの作者、加藤直樹が翻訳。映画『タクシー運転手』『1987、ある闘いの真実』とともに大きな注目を浴びた。