
映画を撮り、歌を作り、唄い、絵を描くイ・ラン作家のエッセイ。イ・ランにとって芸術とは、この社会を楽しく、喜びを感じながら生きていく唯一の方法。同書は芸術家イ・ランが自分自身に、あるいは世の中に投げかける終わりのない質問だ。
笑いと切なさが滲む文章で、日本でもすっかり人気作家として定着したイ・ランのヒット作を原書でも。かのじょならではの言葉づかいや独特のリズムに触れられるはず。
※リトルモアより『悲しくてかっこいい人』のタイトルで2018年11月に翻訳出版
【著者紹介】
イ・ラン(이랑):「一つのことだけやれ」という言葉をしょっちゅう聞かされる人間だが、一つのことだけでは食べて生きていくことが難しいため、5つくらいの仕事をしている。フルアルバム「ヨンヨンスン」「オオカミが現れた」「神様ごっこ」を発表し、著書に『何卒よろしくお願いいたします』『好きでしていることでもお金は必要です』などがある。イ・ランは本名。