パンソリを知ろう、聴こう♪
韓国の伝統芸能の一つ「パンソリ」をご存知でしょうか? 「パンソリ」とは、唱い手(ソリクン)と鼓手(コス)の二人だけで綴られる伝統芸能で、楽譜がなく、人の口から口へ歌い継がれてきた口承文芸で、2003年にユネスコの世界無形遺産に登録されました。その「パンソリ」の特徴や世界感を、2016年には韓国で重要無形文化財履修者に認定された安聖民(アン・ソンミン)が解説、そしてパンソリを代表する演目「水宮歌」を披露いただきます。韓国の伝統芸能をぜひご堪能ください。
イベント参加⽅法
公式サイトトップページ、またはYouTubeにて無料でどなたでもご覧いただけます。
出演
安聖民(あん・そんみん)
パンソリ唱者。大阪市生野区生まれ。私立関西大学文学部史学・地理学科卒。1998年 韓国留学。2002年 漢陽大学音楽大学院国楽科修士課程修了。韓国国家重要無形文化財第5号パンソリ「水宮歌」技能保有者・南海星先生に師事。2016年履修者認定。2013年 第40回南原春香国楽大典・名唱部にて審査員特別賞受賞。2016年「水宮歌」完唱公演。2019年「興甫歌」完唱公演。重要無形文化財準技能保有者候補・南海星(水宮歌)に師事し、2016年履修者認定。2013年 第40回南原春香国楽大典にて審査員特別賞受賞。2016年大阪・大槻能楽堂にて「水宮歌」完唱公演。公演活動の他にも、大阪産業大学、立命館大学等にて韓国語の非常勤講師を務める。