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駿河台出版社

韓国語の一般向け教材、大学用教材を出版しています。韓国語以外にフランス語、中国語教材も多数出版しています。今後は韓国文学の翻訳出版にも力を入れていきます。

会社情報
株式会社 駿河台出版社
〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台3-7 百瀬ビル2F 
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おすすめ書籍紹介

『四月のミ、七月のソ』

キム・ヨンス 著、松岡雄太 訳
2020年11月刊行予定、本体2000円+税

私たちの目には見えないけれど、私たちの頭上には巨大な耳のようなものがある。どんな些細でとるに足らない言葉でも、私たちのその言葉をその耳はみんな聞いてくれる。(…中略…) だけど、そんな耳があるから、深夜私たちがめいめいつぶやく独り言は寂しくも悲しくもないのだ」(「深夜、キリンの言葉」より)

2009年李箱文学賞受賞作「散歩する者たちの五つの楽しみ」、2012年、2013年、現代文学賞候補作の「僕がイングだ」と「青色で僕らが書けるモノ」を含む11の短編小説が織りなす過去と現在、生者と死者を見つめるキム・ヨンスの世界。他者とわかりあうことのない世界へのほんの少しの希望と未来の11の形。

『あなたは本当に「韓国」を知ってる!?』

権鎔大著
2015年10月、本体1600円+税

「嫌韓本」と呼ばれる本を含めて、韓国を解説する本は近年とみに多いが、意外にも韓国人の立場からその文化差異を紐解く本は多くはない。
しかも韓国に於いて、時には学生であり、兵士であり、企業人であったという多様な経験と、日本に生活の基盤を持つ今、民間人はもとより日韓の政財界人、官僚、文化人などなど、幅広い交流と、それによる深い体験と知見を持った筆者のような存在はほかに類を見ない。(黒田福美さんの書評より)
長年日韓の間で仕事をしてきた著者が感じた日本と韓国の社会・文化の違いを両国が歩んできた歴史を踏まえユーモアたっぷりに描く。日本と韓国のはざまで生きてきたからこそ見える日本と韓国のこと。韓国を知れば日本がわかる!

『初級文法で使いこなす韓国語』

増田忠幸 監修、栗畑利枝 著
2020年9月刊、本体2,000円+税

よく使う言葉を覚えて目的に合わせて言葉を変化させたり、よく使う定型フレーズを丸ごと覚えてその場でさっと言えるように、また初級文法からほんの少し幅のある会話ができるようにまとめました。

本書の特長
特長① 基本文法の復習から、語尾表現、接続表現を覚えて、会話の幅を広げられます!
特長② 3段階のステップで基本形から無理なく活用形を覚えられるよう工夫しています。
特長③ 音声は日本語も収録しています!
特長④ カタカナ発音を隠せる赤シート付。

『SNSでつぶやく毎日の韓国語』

古田富建、成都恵未 著
2017年4月刊、本体2500円+税

入門者:ハングルが読めない、あるいは書けない人でも、本に書かれた表現をそのままキーボードで打ち込むことで、ウィットに富んだ生きた表現での発信が可能です。
初級者:解説付きの例文で、身の回りや日常のことに関する表現、ボキャブラリーを大幅に増やすことができます。コラムでは助詞や語尾についても説明しているので、それらを参考に、まずは自分の言いたいことを文章にして発信してみてください。
中級者以上:韓国語の難しいところは、見る「文字情報」と聞こえる「音情報」がかけ離れているところです。音声を用いて、文字と音を一致させる学習をしてみましょう。また日本語の直訳ではない、韓国語らしい表現、ニュアンスの違い、インターネット語や若者言葉などもぜひ学んでみてください。

『テーマで読む韓国語[中級~中上級編]~頻出単語で多読に挑戦』

金昌九、酒勾康裕 著
2019年6月刊、本体2000円+税

「読む」という行為を通して、総合的な韓国語能力の向上を目指しました。「読む」力だけではなく、「話す」力、文法力もバランスよく向上するように工夫しています。

【本書の特長】
①身近かつ重要なテーマの設定。
②客観的なデータに基づいたテーマおよび語彙の選定と配列。
③エッセイ、台本、アンケート、新聞記事など、多様なジャンルからアクチュアルなテキスト(読み物)を採用。
④文法の基礎を確認しながら学習できるように、「ポイント」や「コラム」欄を挿入。
⑤多彩な項目(「導入質問」「読む前に」「内容確認」)に取り組むことで、「読む」力とともに「話す」力も含めた総合的な韓国語能力のアップ。
⑥教室学習でも自習でも、様々な場面での使用が可能。

関連イベント

共催


主管:K-BOOKフェスティバル実行委員会
後援:一般財団法人日本児童教育振興財団、
公益財団法人 韓昌祐・哲文化財団、
アモーレパシフィック財団、韓国文学翻訳院、
株式会社クオン、永田金司税理士事務所