日韓の小説家2人が「作家の仕事」を語ります
今年秋にも新たに2作邦訳が刊行され、一作ごとに日本でもファンを増やしているキム・ヨンスさん
そしてキム・ヨンスさんと星野智幸さんが出会ったのは、2010年だそうです。
ある方から「お2人は何だか似ているわね」と言われて以来、キム・ヨンスさんにとても親近感を持っていたという星野さん。
そんなお2人が、今年のK-BOOKフェスティバルで約10年ぶりに再会します。
これまでのお2人の歩み、そして互いに「コロナ禍」という時を過ごしながら、改めて「小説家の仕事」とは何かを語り合います。
星野さんの著書は2012年以降、4冊が韓国でも翻訳出版されています。最新作では、『人間バンク(인간은행)』が昨年8月に刊行され、話題を集めました。
その刊行を記念して開催されたインタビューが、たっぷり3回に分けて配信されています。
読んでくださった方の質問に星野さんが答えていくというもの。韓国は本当にこうしたYoutubeを活用する技に長けていますね。
第1部はコチラから
第2部はコチラから
第3部はコチラから
また、この刊行が縁となり、韓国放送大学KNOUのウィークリー・エッセイにも現在執筆中とのことです。
韓国の作家が日本で愛され、そして日本の作家が韓国で愛される、そんな文学交流の一端を見るようですね。
そしてトークには、今年もサプライズゲストが登場します。
なんと今回は韓国からのゲストです。こちらもどうぞお楽しみに!
キム・ヨンスさん、そして星野さんの出会いの場にいらしたという翻訳者のきむ ふなさんがナビゲーターを務めてくださいます。
イベント参加⽅法
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