今年の作家はキム・ヨンス!
今年のK-BOOKフェスティバルに合わせて新たな訳書も登場することになり、邦訳本がついに6冊になるキム・ヨンスさん。
『世界の果て、彼女』(オ・ヨンア訳、2014年、クオン)
『ワンダーボーイ』(きむ ふな訳、2016年、クオン)
『夜は歌う』(橋本智保訳、2020年、新泉社)
『僕は幽霊作家です』(橋本智保訳、2020年、新泉社)
『四月のミ、七月のソ』(松岡雄太訳、2021年、駿河台出版社)
『ニューヨーク製菓店』(崔真碩訳、2021年11月刊行予定、クオン)
作品のテーマも幅広く、邦訳が出るごとにファンを増やしているキム・ヨンス作品を翻訳した5人の訳者が、担当作の魅力はもちろん、訳す際に苦労した点、そしてキム・ヨンスさんとの思い出のエピソードなどを語ります。
今ご紹介している以外にも、すでに次の2冊の邦訳も決定しているそうですから、新刊情報もお届け予定です。
こちらもぜひご期待ください。
当日は翻訳者の皆さんへの質問タイムもありますので、聞いてみたい内容もぜひお寄せください!
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出演
スピーカー きむ ふな
翻訳者。韓国生まれ。韓国の誠信女子大学、同大学院を卒業し、専修大学日本文学科で博士号を取得。翻訳書に、ハン・ガン『菜食主義者』、キム・エラン『どきどき僕の人生』、ピョン・ヘヨン『アオイガーデン』、チョン・ミギョン『夜よ、ひらけ』、パン・ヒョンソク『サパにて』(以上、クオン)、津島佑子・申京淑の往復書簡『山のある家、井戸のある家』、孔枝泳『愛のあとにくるもの』、『いまは静かな時—韓国現代文学選集』(共訳)など、著書に『在日朝鮮人女性文学論』がある。韓国語訳書の津島佑子『笑いオオカミ』にて板雨翻訳賞を受賞。