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影書房

国家間の関係が悪く厳しい時代にあっても、「K文学レビューコンクール」の課題図書に選定いただいた『1945、鉄原』『あの夏のソウル』のように、自分の人生を生きる勇気と友を想う心を、本を通じて伝えていきたいです。

会社情報
株式会社 影書房
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おすすめ書籍紹介

『あの夏のソウル』

イ ヒョン 著、下村美和 訳
2019年3月、定価2420円(税込)

1950年6月、朝鮮半島を分断する戦争が始まった。戦線が南へ北へと移動するたびに、人びとは生きるための選択を迫られる。元親日派の判事の息子や、転向した革命家の娘など、彼ら・彼女らはどんな道を選んだのか。『1945、鉄原』続編。

『1945,鐵原』

イヒョン 著 梁玉順 訳
2018年3月、定価2420円(税込)


1945年8月15日、日本の植民地支配からの解放の日、朝鮮半島で人びとが抱いた夢とは? 身分の隔てのない世界を夢見る基秀、父を殺した地主の家で働いてきた敬愛。若者たちの夢が「解放」とともに走りだす! 韓国YA。

『ミョンヘ』

キムソヨン 著 梁玉順、吉仲貴美子 訳
2021年7月、定価2420円(税込)


〈男や女、そんなことには関係なく、
おまえがかなえたい夢を、必ずかなえろ〉
「早く結婚しろ」とうるさい親を押し切って、ミョヘは京城で女学生に! 「3.1独立運動」に沸く朝鮮半島を舞台に描く、歴史×フェミ×YA!

『生命の詩人・尹東柱 『空と風と星と詩』誕生の秘蹟』

多胡吉郎 著
2017年2月、定価2090円(税込)

「六畳部屋は他人の国」――植民地支配下の朝鮮で、また留学先の日本で、朝鮮語で詩作を続け、自らの精神を貫いた尹東柱。「一点の恥辱(はじ)なきことを」と願い、そのように生きた詩人の核心に迫る評伝。

『空の神様けむいので ラスト・プリンセス 徳恵翁主トッケオンジュの真実』

多胡吉郎 著
2021年9月、定価2530円(税込)

映画『ラスト・プリンセス』で近年話題の徳恵翁主。日本の植民地支配は彼女に不如意な人生を強い心の病に封じ込めるが、彼女には「詩の天才」と呼ばれた少女期があった。生きた証の「言葉」(詩歌)を探し、真実の姿に迫る。

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主管:K-BOOKフェスティバル実行委員会
後援:一般財団法人日本児童教育振興財団、
韓国文学翻訳院、株式会社クオン