【K-BOOKフェスティバル2022】
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前夜祭! 俳優・安藤玉恵さん韓国文学を読む
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耳で味わう韓国文学
ドラマ、映画、舞台で活躍中の俳優、安藤玉恵さん。
2021年11月からNHK総合で放映された、『阿佐ヶ谷姉妹ののほほんふたり暮らし』では妹の木村美穂さん役を演じ、話題を集めました。
そして現在は毎週火曜22:00からNHK総合で放送中のドラマ『拾われた男 Lost Man Found』に主人公のアルバイト先の先輩「山下さん」役で出演しています。
『82年生まれ、キム・ジヨン』を読み、韓国文学への扉が開かれたという安藤さんは、韓国文学も扱う谷中の書店や神保町の韓国書籍専門書店にも足を運んでくださっていたそう。
そこで今回、3年ぶりに会場開催となった「K-BOOKフェスティバル2022」の先陣を切って、前夜祭イベントにお招きしました。
お話を伺うと、最近も『韓国文学の中心にあるもの』(斎藤真理子著)を読み、「光州民主化抗争(いわゆる光州事件)」にも関心があるとおっしゃる安藤さん。韓国文学をきっかけに、興味の幅がどんどん広がっているようです。
そして「俳優をやらせてもらっていますので、読むことで、音で楽しんでもらうのはどうでしょう」とお申し出いただき、韓国の短編小説を読んでいただく時間を設けます。
プロ(役者)の語りで「耳」で韓国文学をじっくりと味わいましょう。
加えて、安藤玉恵さんが今触れている韓国文学や韓国エンタメへの気づきや思いなどのおしゃべりも合わせてお届け予定です。
「韓国文学についてはほんとに初心者です。とても関心があるので、これから積極的に出会っていきたいなと思っています。」とおっしゃる安藤さん。
安藤さんにはどんな風に映っているのか、お話が楽しみです。
朗読いただく作品は追ってお知らせします。
イベント参加⽅法
公式サイトトップページ、またはYouTubeにて無料でどなたでもご覧いただけます。
出演
スピーカー 安藤玉恵あんどうたまえ
俳優。東京都出身。早稲田大学の演劇サークルで演劇を始める。主な出演に、NHK『あまちゃん』『拾われた男 Lost Man Found』、映画『夢売るふたり』、舞台『命、ギガ長スW』『阿修羅のごとく』などがある。NHKドラマ『阿佐ヶ谷姉妹の のほほんふたり暮らし』で妹の美穂役を演じた。20年より自身の実家である荒川区のとんかつ屋「どん平」にて、自主企画『”とんかつ”と”語り”の夕べ』を不定期開催中。