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イベント情報
EVENT

開催⽇時:11月27日(日)16:00~17:30
UPDATE: 10.19

[2022]キム・エラン×中島京子対談「小説家としての過去、今、そしてこれから」

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要申込

【K-BOOKフェスティバル2022】
※本イベントのアーカイブ視聴のご提供は終了いたしました。ご了承ください。


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世代を越え、国を越え、ウイルスとの闘いを越えて


小説家のキム・エランさんと中島京子さんが、2018年にソウルで開催された「東アジア文学フォーラム」以来、コロナ禍を越えて4年ぶりに東京で再会します。

世代を越え、国を越え、そして世界的に広がったウイルスとの闘いを越え、お二人の小説家としての取り組みに訪れた変化や、これからに思うこと、そして今描きたいと思うことなど、じっくりとお話いただきます。

進行を担当いただくのは、キム・エランさんの作品を数多く翻訳されている翻訳家の古川綾子さんです。

※なお、オンライン(YouTubeチャンネル)でも配信しますが、アーカイブ視聴は11月27日(日)23:59までの限定公開となりますので、あらかじめどうぞご承知おきください。

イベント参加⽅法

会場観覧チケット(先着50名)を右のボタンからお申込みください。
オンライン(YouTubeチャンネル)でも配信しますが、アーカイブ視聴は11月27日(日)23:59までです。

チケット情報

会場観覧チケット
定員に達し次第終了
人数 50名
参加費 無料

出演

スピーカー キム・エラン
2002年に短編「ノックしない家」で第1回大山大学文学賞を受賞し作家デビュー。 邦訳作品に『どきどき僕の人生』(2013年、クオン)、『走れ、オヤジ殿』(2017年、晶文社)、『外は夏』(2019年、亜紀書房)、『ひこうき雲』(2022年、亜紀書房)がある。まだ邦訳されていない作品に小説集『唾が溜まる』、散文集『忘れっぽい名前』など。各作品は約15ヶ国において約30種が翻訳・出版、または出版を控えている(2022年現在)。 韓国日報文学賞、李孝石文学賞、今日の若い芸術家賞、申東曄創作賞、金裕貞文学賞、李箱文学賞、東仁文学賞などを受賞。『走れ、オヤジ殿』のフランス語版は、フランスの批評家や記者が選定する「見過ごされている優れた作品賞(Prix de l'inaperçu)」を受賞した。
スピーカー 中島京子なかじま きょうこ
1964年東京生まれ。『小さいおうち』で直木賞受賞。『妻が椎茸だったころ』で泉鏡花文学賞、『かたづの!』で河合隼雄物語賞と柴田錬三郎賞、『長いお別れ』で中央公論文芸賞を受賞。『夢見る帝国図書館』で紫式部文学賞、『やさしい猫』で吉川英治文学賞を受賞した。最新作に『オリーブの実るころ』がある。
モデレーター 古川綾子(ふるかわ あやこ)
千葉県生まれ。大学で韓国語の勉強をはじめました。韓国の本を日本に紹介する翻訳という仕事のほかに、大学などで翻訳を教えています。訳した本に『明るい夜』(チェ・ウニョン、亜紀書房)、『君という生活』(キム・ヘジン、筑摩書房)、『そっと 静かに』(ハン・ガン、クオン)、『未生 ミセン』(ユン・テホ、講談社)、『まめさんこめさんおふろのひ!』(岩崎書店)などがあります。

共 催:⼀般社団法⼈ K-BOOK振興会、韓国国際交流財団
主管:K-BOOKフェスティバル実⾏委員会
後援:⼀般財団法⼈ ⽇本児童教育振興財団、
韓国⽂学翻訳院、韓国出版文化産業振興院、
駐日韓国大使館 韓国文化院、李熙健韓日交流財団、
アモーレパシフィック財団、韓流 20 周年運営委員会、
永田金司税理士事務所、ソウル市場、
株式会社国際エキスプレス、株式会社クオン