韓国で累計25万部(2023年9月26日現在)を突破! 著者来日トークイベント
待望の邦訳が出版され、話題を集める『ようこそ、ヒュナム洞書店へ』の著者、ファン・ボルムさんのトークイベントを開催します。
書店を舞台に、さまざまな実在の作品が登場する本作は、ある種の読書ガイドであり、日韓で共通する勤労と生きづらさの問題に対して、休むことの豊かさを伝えてくれる小説でもあります。
主人公の女性書店主ヨンジュ、そして店に集う人々とともに、少しずつ前に進める気がしてくる、そんな心温まるベストセラーです。
今回は、本作の日本語版の編集を担当した佐藤香さんがインタビュアーとなり、著者ファン・ボルムさんが作品に込めた思い、そして「よく読み、よく休むこと」についてお話いただきます。
イベント参加⽅法
着席観覧は50席のため、当日開始15分前に指定の場所に先着順でお並びいただきます。
出演
スピーカー ファン・ボルム
小説家、エッセイスト。大学でコンピューター工学を専攻し、LG電子にソフトウェア開発者として勤務した。
転職を繰り返しながらも、「毎日読み、書く人間」としてのアイデンティティーを保っている。
著書に『毎日読みます』、『生まれて初めてのキックボクシング』、『このくらいの距離がちょうどいい』がある(いずれもエッセイ、未邦訳)。本書が初の長編小説となる。
写真:Jimin Seong © Clayhouse
転職を繰り返しながらも、「毎日読み、書く人間」としてのアイデンティティーを保っている。
著書に『毎日読みます』、『生まれて初めてのキックボクシング』、『このくらいの距離がちょうどいい』がある(いずれもエッセイ、未邦訳)。本書が初の長編小説となる。
写真:Jimin Seong © Clayhouse