K-BOOKフェスティバル会場で初対談が実現!
チョン・セランさんによると「チョヨプ作家さんも私も小説の中の世界を構想することを念入りにする方で、
その過程で、より強調することと省略することが生じます。
どんな悩みで何を足したり引いたりするのか、 話してみたいと思います」とメッセージが届きました。
お二人の初の対談となるこの時間では、
- 小説の世界を構想する時、作家だけの重点を置く部分があるとしたら?
- キャラクターを造形する時はまた何を加えて抜くのか?
- その悩みに変化はなかったのか?
など、語り合っていただきます。
韓国内はもとより、日本でも多くのファンを獲得しているお二人がどのように創作活動をされているのか、その言葉に耳を傾け、深く、濃い時間をともに過ごしましょう。
その過程で、より強調することと省略することが生じます。
どんな悩みで何を足したり引いたりするのか、 話してみたいと思います」とメッセージが届きました。
お二人の初の対談となるこの時間では、
- 小説の世界を構想する時、作家だけの重点を置く部分があるとしたら?
- キャラクターを造形する時はまた何を加えて抜くのか?
- その悩みに変化はなかったのか?
など、語り合っていただきます。
韓国内はもとより、日本でも多くのファンを獲得しているお二人がどのように創作活動をされているのか、その言葉に耳を傾け、深く、濃い時間をともに過ごしましょう。
イベント参加⽅法
着席観覧は50席のため、当日開始15分前に指定の場所に先着順でお並びいただきます。
出演
スピーカー チョン・セラン
1984年ソウル生まれ。編集者として働いた後、2010年に雑誌『ファンタスティック』に「ドリーム、 ドリーム、ドリーム」を発表して作家デビュー。2013年、『アンダー、サンダー、テンダー』(吉川凪訳、クオン)で第7回チャンビ長編小説賞、2017年に『フィフティ・ピープル』で第50回韓国 日報文学賞を受賞。純文学、SF、ファンタジー、ホラーなどジャンルを超えて多彩な作品を発表し、若い世代から愛され続けている。童話、エッセイ、シナリオなども手がけている。他の小説作品に『保健室のアン・ウニョン先生』『声をあげます』『シソンか ら 、』(斎藤真理子訳、亜紀書房)、『屋上で会いましょう』『地球でハナだけ』(すんみ訳、亜紀書房)など 。
スピーカー キム・チョヨプ
1993年生まれ。浦項工科大学化学科を卒業し、同大大学院で生化学修士号を取得。在学中の2017年、第2回韓国科学文学賞中短編部門にて「館内紛失」で大賞、「わたしたちが光の速さで進めないなら」で佳作を受賞し、作家としての活動をスタート。短篇集に『わたしたちが光の速さで進めないなら』『この世界からは出ていくけれど』、長篇に『地球の果ての温室で』(以上早川書房刊)等がある。2021年、キム・ウォニョンとの共著のノンフィクション『サイボーグになる』で韓国出版文化賞を受賞。
(C)Melmel Chung, Korean Literature Now 提供